俺様彼と不器用恋愛

俺だって、いやだ。






『側にいろって言ってくれた。守ってやるって…言ってくれたじゃんっ……』












ぽろぽろと空の瞳から涙がこぼれる。









……どうせなら、俺のことを嫌いになればいい…










そうすれば、空は苦しまなくてすむ。










『俺はもう、お前なんかに興味はない』








傷ついたような空の顔。









そんな顔、しないでくれ…









きっと、赤松なら…









俺より空を幸せにできる…




















< 261 / 310 >

この作品をシェア

pagetop