calling
食後のコーヒーを頼んで、
温かいホットコーヒーに身体を預けて

ほっとしてしまっていた。

俊輔さんのさっき言った言葉が
さらりと私に沁み込んで
まるで、当たり前の言葉みたいな
そんな言葉だった。

でもやっぱりズルイ。

恋人が居て、恋人じゃない私に…
俊輔さんを好きな私に
さらりと言うなんて、ズルイ。

恋人が居ると聞いて
嫌いにもなれない私は
ただ、この状況を受け入れた。

嫌いになる必要ってあるのかな。
嫌いになんかなれないよ。

そんなことだけでなんて。

だって、もっと知りたくなってる。

俊輔さんの恋人だって
俊輔さんに似合うように…
ダイエットしてるのかもしれない。

そう思わせる俊輔さんは
やっぱり、もっと素敵に思う。
< 23 / 65 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop