calling
『明日の土曜はお休みですか?
俊輔さん。…あの公園で一緒に
日向ぼっこしませんか?』

仕事はそれなりに忙しいけれど
休みの日は時間があった。

時間があると、俊輔さんのことを
考えてしまうけれど
俊輔さんと一緒に居たら

少しは紛れるかもしれない。

だから、ダメでもともとで
出逢った公園に誘ってみた。

きっと明日の天気予報は
晴れだった気がする。

『いいよ。でも会社少し寄るから
…14時頃あの公園に行くよ。』

私は携帯を観て
今までに無い笑顔になっていた。

お昼に逢えるんだ。

公園でお昼だったら…
やっぱりお弁当かなぁ等と考えて

朝起きてからの私の明日の予定を
ずっと思いめぐらせていた。

朝起きて、買い物行って…
お弁当下ごしらえして…詰めて。
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