calling
もし、私に好きなひとが居て
自分を好きだと言ってくれて…
付き合ったとして

浮気されたら…

…私なら許せるのだろうか。

地下鉄の電車のなかで
光だけが流れてく窓の外を
力なくみていた。

好きなひとに好きなひとが居たら
やっぱり
あきらめなきゃいけないのかな。

俊輔さんのことを…私は…。

自宅の最寄駅について
地下鉄の階段をあがっていくとき
携帯が何かを受信していた。

『ありがとう。
もう少しちゃんと考えるよ。』

俊輔さんからのメールだった。

こんなにも、素敵な男性のことを
好きになってしまった。

どうしよう…。
どうしたらいいんだろう。

『こちらこそ、
ありがとうございました。』
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