君に会いたかった






「えっ」



一也は驚いて固まっていた



私も信じられなかった



「まあ良いよ...

嫌なら無理やり連れて行けば良い

舞桜今度迎えにいくね」


えっ..


「舞桜1つだけ...

俺達はどんなに人に化けても..

絶対に人にはなれないよ」


一也は一言言い残して消えた


< 74 / 158 >

この作品をシェア

pagetop