就職した会社がめっちゃカオスな件について
つか、次の週いっぱい社長がまた海外に出張するから、角橋さんが社長に、



問合せや履歴書もきとるんに、選りごのみして一向にリース配達員を決めんさかい、




本決まりの人が現れるまで、臨時で入れる相談しとったわ。




宿紡くんがヘルプしとったら(Chapter395参照)、自分の仕事が出来ひんし、またなし崩しになるさかいな。










つか、角橋さん、茂籾さんが内職さん回りするゆーた時、






「暇になってきたから、内職さん回り行こか?」



「いや、お母ちゃんと挨拶もせなあかんから大丈夫ですよ。」





なんて、2人で会話しとったんに。








暇やったら、うちの仕事の引継ぎしたらええんにな。








やれとゆうくせに、自分はしたないから引継ぎせーへんとか(笑)





うちはもう、新たに入った発注に関しては、



発注書を襷苳さん用にコピーと、


裁断屋にファックスと、


ファイルに綴じるのと、



それだけ。









やから、残数計算とか、(今は仕入れ―売り上げで出るようにうちがしとるけど)



もう、どーなっても知らんで(笑)
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