就職した会社がめっちゃカオスな件について
家族びいきな、(Chapter291参照)更に加速しとる。







うちも茂籾さんも電話対応中、

(会長社長はおってもとらん、角橋さんと鶏虎さんは出掛けとる)




回線は4つあるから、もちろん電話鳴るねんな。




で、鳴って30回コールぐらい経って、渋々番濡雌さんやろう取るねんな。





で、そのすぐ後にうちの電話終わるねんな。





で、茂籾さんはうちの後に電話受けるからまだ電話中やねんな。





で、何故だか襷苳さんが来て電話のことゆうねんけどな。





そん時の第一声がな。






「なんで電話取らんの?」






やて。










で、うちが理由ゆっても、





他の電話に出てた、




携帯で話してた、




来客の見送りしてた、








んなもんは、





「そんなことよりうちらがなんで電話出なあかんのや。あんたの仕事やろ。ちゃんと仕事しなさい。」






やて。









確かにや、電話を同時に複数取らなあかん時がある。





ただ、それは一人の時や。





完全一人の時や。
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