゚+* ベルガモスレッド *+゚
そして私たちは荷物を専用の冷蔵庫に入れ、

少しだけ海で遊ぶことにした。



「あー、気持ちいねー。」


「だねー、癒される。」


そう言って、足だけつかる私たち。


ひさびさの海にテンションがあがる。




「そういえば陽くんはー?」


「どーしたんだろうね…。

いちよう連絡したんだけど…返ってこなくて…。」



そう言いながら携帯を開く。



「あ、陽くんからメールがきてた!!」



そう思い急いでメールを開く。



【友達つれて、10時に行くから。】


「友達つれてきてくれるんだってー」


「ほんとにっ!じゃあ、準備しよっか。」



そう言って海から上がり、バーベキュー場に向かう。


陽くん……一晩中探してたのかな…。


心配しながらも私は美香と歩いた。



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