゚+* ベルガモスレッド *+゚
そして図書室に行き、いつものように

隠し扉を開く。



するとそこには、俺たちが乗っているUFOが…。



「やっぱり、お前らか…。」



そう言うと、誰かが中から出てくる。



ん?誰だ?



「いててて。やっと着いたわ、地球。」


そう言いながら背伸びをしている。




「お、サンじゃねーか。さっそく見つけた。

はよ、ラミア星に帰ろーや。国王様かんかんに

怒ってるで」



そう言いながら近寄ってくる、この関西弁男。



ラミア星でも、いろんな言語を習うけど

どうも関西弁が気に入ったらしく…。



いつも関西弁で喋っている、こいつの名前はセイ。


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