好きになれてよかった。

キーンコーンカーンコーン …

休み時間 、

私は美玲と水島くんと宮田くんの所へ行った。

「水島くん 、心配したよ…!!でも、元気ならよかったぁ…涙」

「本当に、心配かけやがって…。あんたは馬鹿なの?なに、綾花泣かせてんのよ。」

「そーだそーだ」

「泣くなよ綾花〜。それと2人とも心配してくれてありがとな!」ニコッ

「本当に、反省してるんだか…」

「俺にはキモイ言ったくせに綾花には言わねーのかよ!!それに、俺に心配してくれたお礼は!???」

「そんな事言わないでよ!宮田くん。
けど、本当によかったぁ…」

まぁ、そんなこんなで水島くんが帰ってきて凄く明るくなった私たちは他愛のない話で盛り上がっていた。

すると、水島くんが、

「 あ、のさ…
綾花!放課後、教室で待っててくんない?」

「??うん、わかった!美玲と宮田くんと待ってるね?」

「そーじゃなくて、美玲と悠斗はさきに帰っててもらって…1人で待ってて。」

「え?どうして?」

「……どうしても!!///」

「あ〜ら、魁斗。いやらしいこと企んでるんじゃないでしょうね?綾花に変な真似したら、私が許さないわよ?(笑)」

「じゃぁ…俺も美玲を襲っ…「黙れ、悠斗」「はい…ゴメンナサイ」

「 宮田くんと美玲コントはいいから(笑)。」


「そ、そんなことしねぇよ!」

「あ、噛んだ。あやし〜。」

「まぁ、綾花。頑張れ?♢」

「ん?なにをー?」

「...まあ、とにかく!綾花よろしくな!」

と言って、水島くんはどこかに行ってしまった。


後から、宮田くんと美玲に頑張れ!って言われたけど…。

何を頑張るんだろ?

まぁ、いっか。

それにしても、水島くん急にどうしたんだろう…。





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