かわいぃ姫と地味子な私


うん、もういいよね??

イラつくもん、この人.....




百「言いたいことはそれだけ??」


礼「はっ??」



言っちゃいましょう!!


Let it goじゃああぁぁ!!


百「そうねー、
  人を信じることは大切だけどさぁ
  それを利用する人もいるんだよ?
 
  だいたいさぁ、それで傷つく人もいるのっ!!
  
  利用されているのに気づかずに他人を傷つけて

  ヒーロー気取りのやつが

  本当に嫌いっ!!!!

  他人のコトをみようとせず、聞こうともしないのに

  色々決めつけて傷けるやつは大っ嫌い!!」




はぁはぁ......

つい、感情が出てしまった。

まぁいっか♪♪


って、あれ??



ナ ン デ ナ イ テ イ ル ノ??




礼「な?!」



あー、驚いてるぅー

これは傑作ねw


礼「えと、わりぃ。。

  確かにお前の言うことも一理あるかもな。

  でも、、、

  ゴメン、お前より菜々美の方しか

  信じられんわっ。」


百「うん。知ってる。

  もぅ、慣れてるから。いいけど。」


感情的になりすぎたせいか、

ちょっとショックを受けてる?


......気のせいか♪




百「用はそれだけ??


  もぅ、戻って良いかなぁ?

  まぁ、戻るなって言われても
  戻るけどねww」


礼「はっ??


  一応聞きたいことが..百「じゃぁね♪♪」



そう言ってドアに向かおうとしたら、


腕を掴まれた。




礼「おい、人の話を聞かないやつはなんだっけ??」


百「...嫌いよ。

  だから、嫌ってもらう方が好都合だから
  聞かない。

  さっきのはつい感情的になったから謝るよ。」



そーだよ。

嫌われるべき存在だもの。




私はね。



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