こころの温度差
それなのに、
修にとっては
すでに
飲み友達とのあいだで
懐かしい思い出話の一つに、
なっているのだ。



私と修の
こころの温度差に
いまさらながら気づいて、
なんだか、自分が情けなくって
涙が出そうになった。

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