こころの温度差
今日まで長い間、
修のことをなるべく口に出さないように
心がけていた。

ふとした瞬間に
修の事を考えたり、

(ああ、こんな時、修だったら、、。)

って思う時が何度もある。

その度に、早く忘れなきゃって
いまだに苦しんでいた。
< 196 / 204 >

この作品をシェア

pagetop