エリート上司と甘い秘密~彼の正体は私の義弟!?~
「昨日は急にお休みしてすみませんでした」
会社に出勤すると、とりあえず葵はリサの元に行ってそう挨拶をした。
「別にいいわよ。葵さんが急に休んだからってそんな困ることないし。もう具合はいいの?」
いちいちとげのある言い方だが、葵は「はい」とだけ答える。
リサは葵と話しながらもコンピュータの画面をチェックし続け、そして「あら、やだ!」と声をあげて葵の方にくるりと振り向いた。
「あなた、これから何か予定入ってる?」
「いえ、今日の午前中は多分何もないはずですけど……」
「よかった。じゃあ打ち合わせに出てくれない? 私うっかりダブルブッキングしちゃって」
「何の打ち合わせですか?」
「外資系TV会社のファントムがうちのシステムを使って何かコラボしたいって」
「あの、資料も何も用意していないし、状況がまったくわからないまま私が出るのは無謀かと……」
と話す途中でリサの内線が鳴った。
会社に出勤すると、とりあえず葵はリサの元に行ってそう挨拶をした。
「別にいいわよ。葵さんが急に休んだからってそんな困ることないし。もう具合はいいの?」
いちいちとげのある言い方だが、葵は「はい」とだけ答える。
リサは葵と話しながらもコンピュータの画面をチェックし続け、そして「あら、やだ!」と声をあげて葵の方にくるりと振り向いた。
「あなた、これから何か予定入ってる?」
「いえ、今日の午前中は多分何もないはずですけど……」
「よかった。じゃあ打ち合わせに出てくれない? 私うっかりダブルブッキングしちゃって」
「何の打ち合わせですか?」
「外資系TV会社のファントムがうちのシステムを使って何かコラボしたいって」
「あの、資料も何も用意していないし、状況がまったくわからないまま私が出るのは無謀かと……」
と話す途中でリサの内線が鳴った。