6人の恋物語

MAO

丁度1ヶ月前、、、私の恋は始まった。

ドン!!バサッ!

「い・・・いた・・・っ」
「わ゙!大丈夫??」
「う、、、うん」

私は先生に頼まれて本や書類を職員室に運んでいた。
そのとき、拓が友ダチとふざけ合ってて私にぶつかった。

「あ゙ーーーこりゃヤべーな」

床に散乱した本、書類を見て拓が言った。

「誰のせいだと思ってんのよ!?」
「お・・・俺?だよな・・・」
「もう!」
「手伝うから」
「え?あ、、、ありがとう」

なんか私おかしいよ?

「お前が言うかよ?」
「あ、だよね」

本当におかしい。
拓の顔がまともに見られない。
何?
なんなの?


そして今日、そのキモチを夏輝に打ち明けた。
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