Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪
「悪かったね」
「悪くはないだろ。
でも珍しいんじゃない?
ストレスを溜めそうにないのに」
「あーバカにしてる。
私だってそれなりにストレス溜めるから」
麗華が饒舌になった。
やはり怜士の話はかなり気が重かったのだろう。
怜士はその調子に乗ることにした。
「へえー。
なにストレス?
好きなものを食べられないストレス?」
「はい?」
「勤めている小学校、地方だもんな。
あなたが自炊をするとは思えない。
と、すると毎日、外食だが、立地から食べたいものが食べられるレストランが無くて、ストレスを溜めているとしか考えられない」
一晩で調べ上げさせた麗華の身辺情報書を、頭の中でスクロールさせる。