Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪
「なんで駄目なのよ」
急に勢いづいたのに、怜士は少し身を引く。
「いきなり来たね」
「思い出したから。
いいじゃないの、あれぐらいの金額」
「いいけど。
あなた、言われるよ。
予算の削減、削減、と言っているのに、すんなり許可が下りたのは、やはりダバリードの口利きのコネ就職だからね。
仕事できないのに、コビ売るのだけは上手なんだねって」
ぐっと言葉を飲み込む。