Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


怜士は必ず会議の席上で片をつけてくる。


説得できない、納得させられない、ことはなかったのだが。


怜士は無言のまま男の目の前で、非情にも執務室のドアを閉めた。


男は呆然としてから、怒りを覚えたようだ。


悪態をつき始める。


「えーと。
 どうなさいました?」
「そうしたって?
 どうもこうもあるか」


男はニコラスに向かって唾を飛ばす。
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