Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪


    *


目を開けると、夢にまで見る男の顔があった。


「気分は?
 気持ち悪くないか?
 吐き気は?」


矢継ぎ早に質問されるのをぼんやりとみつめる。


頭の中がずきんずきんと波打っている。


それで思い出した。


「大丈夫」


上体を起こそうとしたら、電動でベットに傾斜をつけてくれた。
< 344 / 419 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop