御令嬢様と不良君の恋

瑛瑠side

私と梨愛ちゃんが楽しみながら喋っていたら怖そうな人達から話しかけられました。

怖いです。

「ねぇねぇお嬢様お二人方。俺らとお茶しない？」

「ごめんなさい。今から学校に行かないとダメなので。」

やっぱり、梨愛ちゃんカッコイイです！
私も梨愛ちゃんみたいに強くなれたら良いのですが。

「強気になる君も可愛いね！」

「金髪のポニーテールの女の子も可愛いね！」

「きゃっ」

「可愛いねぇ！」

「離して下さい！」

「嫌だよー。」

「おいテメェら嫌がってんのが分かんねぇのか？」

泣きかけの時にある男の子2人が助けてくれたのです！

「やんのか！？」

「黙れ。てかテメェら時間考えろ。この子達を遅刻させたらどーすんだよ。」

「ﾁｯ、うっせーな。行くぞ」

そう言って男の人たちゎどこかに行ってしまいました。

「あの、ありがとうございました。」

「別に良いよ。」

「今度からゎ気をつけてね。」

「「はぃ！ありがとうございます！」」

そう言って男の子2人もどこかに行ってしまいました。

時間ゎ、後10分しかないですゎ！

「梨愛ちゃん急ぎましょう！」

「うん！」

瑛瑠side終