予想外の恋愛





手に入れたいけど嫌われていた。
優しくしたいけど出来なかった。



その女が今、俺の隣で静かに眠ってる。



…起きたら何て声をかけてやろうか。


”いつまで寝てんだよ”って鼻をつまんでやるか。

”早く起きねえとラーメンはお前の奢りだぞ”って叩き起こしてもいい。



…いや、今日は。

今日こそは、俺の心の中そのまんまの気持ちで、とびきり優しく甘やかしてやっても、いいかな…。






二つ並んだ赤と黒のコーヒーカップを見つめながら、そんなことを思った。











< 218 / 218 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:343

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

さいごの夢まで、よろこんで。

総文字数/36,621

恋愛(純愛)59ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夢のむこうがわは、 私たちだけの秘密。
年下だけはないと思ってたんだけど。

総文字数/1,817

恋愛(その他)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
超短編です。 一歩踏み出せない25歳の、 ただの独り言です。
あと5センチで落ちる恋

総文字数/53,632

恋愛(オフィスラブ)99ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
”おとされる”まで、 あと5センチ。 ”あと5センチ”まで、 半年間。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop