タイムリープ
「はあ…。疲れた 。」
がちだ。寝たい。ゲームをやりたい!
『でぇ?最近、坂本とどうなの?』
坂本…?、そこを歩いている人が言った。
多分、人違い…かな。
「うーむ、…連絡したけど、まだなにも。」
この声は―――。
僕の愛するあの人の声である。
朱希。
「はあ?なにそれー?坂本サイテェー!」
「そんな奴はやく、捨てれば?」
「そだ、花澤くん!元カレと寄戻せばぁ?」
「やだなぁあ?」
うわっ!、ムカつく…。
この声は、いつものあいつら…。
“唐澤 朱希親衛隊”だろ?
やばい…これは、逃げた方が。
“貴方の楽しいって言うのを見てるだけで、たのしいんです!”
“一日だけっ…付き合ってもらえませんか”
でも…ダメだ。
結城に失礼だ。
そうだよ…逃げ回ろうぞ。