夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)

しかも、近付い来る相手は、被害者になった生徒達や先生達。

その中に望美や永山先輩の姿もあった。

「何で…こいつらが、ココに居るんだよ!?」
青木先輩は、驚いたように言う。

「望美ー目を覚ましてよ!!望美…」
私は、何度も名前を呼ぶ。

しかし、その声は、届かずそれぞれ包丁や果物ナイフなどを持っていた。

どうやって病院を抜け出したのか、ナイフを持ってるのか分からない。

でも、確実に私達を狙ってるのは、確かだ。

「と、とにかく逃げるぞ!?」
そう言うと響子を手を繋ぎ逃げる須賀先輩。

ひたすら走ると近くに私達の通ってる高校が見えた。

「この中に入って隠れるぞ!!」
そう言い吸い込まれるように学校の中に入って行った。

それが間違いだったと気づかずに。

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