夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)

その時だった。

「もう…終わりだ!!夢魔…」
そう言う声が聞こえた。

後ろを振り向くと須賀先輩だった。

「す…須賀先輩!?
無事…だったんですか…?」

「あぁ…やっぱり俺の思った通りだった」
ポケットから懐中時計を取り出した。

そして

夢魔に見せながら少しずつ近付いて来る。

「もう終わりだ…夢魔。
お前は、すべてを忘れて成仏するんだ!」

「そ…それは、まさか…!?」

「そう…お前の嫌いな懐中時計さ
これで、もう一度お前に催眠療法を行う」

「やめろ。そんなのやってみろ…その前にお前を殺してやる!!」

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