夢魔~残酷な悪夢の世界へ~(リメイク&新章追加済み)

「その時は、まだ知らなかったよ…あんな事が起きるなんて…」

『へぇ…そんな事があったんですか…?』
驚く響子と望美。

あげた…懐中時計。

あれ?

何か、忘れてるような気がする…?

「それで、あの事件が起きたんですよね?何か…それを解決する方法ってありませんか?」
訊ねる青木先輩。

「いや…残念ながら。
俺もクラスの人だけじゃなく当時付き合ってた彼女が無惨なやり方で亡くなってるからね」

そう言って悲しそうな表情をする須賀先輩のお父さん。

「…そうですか…」

「こう何か、その時に関係する物でも…あれば、ヒントになると思うんだがお役に立て無くてすまない」

「…いえ、そんな。
大事な事を教えて下さってありがとうございます」
お礼を言う響子。

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