いつも恋して・・・
廉の頬に手を置いて・・・


「元気でね~(;_:)」


?!


梨佳子は廉が起きてしまったのでは・・・とハッとした=3


廉の寝息に少しの間、息を合わせてもう一度廉が深い眠りに入ったと同時に


静かに部屋を出た。


「空港にお願いします。」


タクシーに乗り込んだ時は涙で目の前が歪んで何も見えない・・・


『自分で決めたのに・・・』


再び廉に会った事で梨佳子の寂しさは止まる事無く溢れてくる。


自分の体に腕を回し、


抱きしめられている感触がまだ自分の中に残っている事に気が付いた。


梨佳子は誰にも見送られる事無く日本を飛び立った・・・・





「・・・Um・・・・」


廉が目覚めたのはお昼前・・・


「梨佳子~」


少し寝返りを打って腕を伸ばした。


「・・・梨佳子~」


久しぶりの深い眠りに、目の前が曇ってなかなか目が覚めない・・・


「・・・・。」


返事のない事にふと気づき飛び起きた・・・( ̄□ ̄;)!!


「梨佳子!!」


廉は目を擦りながら部屋を見渡した。


スグにベッドから立ち上がりバスルームに向かった。


バスルームは使った後もない・・・


「・・・・。」


ベッドサイドのテーブルの手紙に気づいた。
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