気づいたら……♡♡


『愛美!起きたか?心配したぞ!!
きついならきついってちゃんというんだそ!俺は、亜美が寝ている3日間ほとんど手に着かずに大変だったんだからな!もう、心配させんなよな』

ちょっと、亜美の顔が赤くなるのがわかった。

人工呼吸器やっぱりつらいよな。

『呼吸器とるか?』

愛美は、着けていてしゃべれないので、頷いてくれた。

そして、看護師に酸素マスクをもってきてもらい呼吸器を取って酸素マスクを付けた。

最初は、自分で呼吸するのがむずかしそうだったが、だんだんおきついてきてほっとした。

『先生、ごめんなさい。今度からちゃんというね』

『わかった。ちゃんというんだぞ!』

すこしの沈黙があった後、
























『俺は、お前がいないと生きていけないみたいだ。俺とつきあってくれ。』

おれは、初めて自分の気持ちをつたえた。


『えっ私なんかでいいの?』

『私なんかじゃかくて、愛美じゃなきゃいやなんだ!駄目か?』

『私じゃないと思ってたから、嬉しくて。

よろしくお願いします。』



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