cherrys

真「頑張ろうね」

『うん!』

真「どっちかが振られても恨みっこ無しだよ」

『うん!』

真「じゃ、行こう!!」

『おー!!!』



それぞれ違う場所に呼びだしてある。

そこに向かう途中、

早くもカップルがちらほらと居た。



・・・私も真優も、実は自信があった。

何回も告られたことがあったし

振られるわけないって。



それが、あんな形で付き合えなくなるとは

勿論思ってもみなかった・・・。

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