cherrys

遠くに若林君が立っているのが見えた。

小走りでそこに向かう。



『若林君っ』


違うクラスで、話したことも無い。

遠くで見てるだけで精一杯だった。



若「おぅ、朝倉。・・・話って何?」



この雰囲気で分からないわけがない、

けど そぅ聞くしかなかったのだろう。



『え・・・っと』


自信は、ある。

でも・・・恥ずかしい・・・///


いや!

頑張る!!

今頃真優も頑張ってるんだし!!



『私・・・若林君のこと、ずっと好きだったの・・・///』


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