チェンジ!


‥‥‥ん?


美保がそこまで言い終わった所で、俺は花火から目を離して美保を見た。


「‥‥‥え?それってどういう‥‥」



俺がそう言うと、俺の言葉を遮るようにして美保が言った。












「私ね‥‥






好き、なの。




‥‥智也のこと」




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