教師とホストのマジな恋
流星についたヘルパーさんは20才の可愛い女の子で、流星が凄く気にいっているようだと敬祐が話してくれた。



やっぱり私じゃ駄目なんだね。



切ないよ。



「この1ヶ月雅は頑張ったよ。もう充分流星君に尽くした。雅の辛い顔はみたくないんだ。」



敬祐に抱き締められる。



このまま敬祐の優しさに甘えてしまいたかった。



流星、もう私たちは無理なのかな。



二度と私を診てくれる事はないの。


私の思いだけが空回りしていた。













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