教師とホストのマジな恋
敬祐に今日は帰したくないと言われたが、私はもう少し考えたいから、待ってほしいとお願いした。



私は一人マンションに戻る。



流星とずっと一緒に過ごした部屋。



流星の思い出があり過ぎて、どうしても諦めきれない。


私も流星みたいに記憶を無くしたら、楽になれるのかな。


流星は簡単に私を忘れてしまった。



本当に流星は酷い男だ。


そう思わなきゃ、この気持ちの行き場がない。



流星をどうしたら忘れられるのだろうか。












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