花のような笑顔
狼『あぁ、俺も寝る。』


そう言って俺はベットに入り華を抱きしめた。


華『狼の腕って凄く安心する。』


華はそう言いながら俺の胸に顔を埋めた。
可愛すぎて理性が保てなくなりそうだ。

でも、もっと時間をかけよう。
大切にしたいから。

俺は華の頭を撫でた。

しばらく撫でているとスースーという寝息が聞こえてきた。


狼『華、愛してる。』


華の額にキスをして俺は眠りについた。


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