花のような笑顔
駿『着きました。』


俺達は足早に車を降りて、中に入った。


組員『皆さん、お疲れ様です!』


狼『あぁ。』


駿&潤『お疲れ様(です)。』


俺達は親父達の部屋の前まで来た。

トントン


凌『なんだ?』


親父の声が聞こえた後、襖を開け、中には入る。


凌『なんだ、狼か。

どうしたんだ?

ん…?華はいないのか?』


狼『その華がどっかの組に拉致られた。』


凌『なに?!』


親父の傍にいたお袋も驚いた顔をしている。
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