The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
1時間少々で余市町の市場に着き、私たちは海産物の物色を始めた。




真冬にも関わらず市場の店頭には沢山の魚や貝が並び、どれも格安の値段が付けられている。


俊哉は生け簀の中にいた魚を指差し笑みを浮かべた。




「あの魚、良さそうだな。

値段を交渉してくるから、ちょっとこの辺で待っててよ。」




私はこくりと頷き、市場の中に並べられた海産物を眺めて歩きながら美味しそうな魚を探していた。
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