Secret Book ~放課後2人時間~
それに優良が嫉妬?





なぜか嬉しくなった。






嫉妬するってことはそれだけ好きでいてくれてるってことだよな?






俺だって割と妬いてるし。







告白されてる優良を見たときとか。







「だからさ、晴輝くんは優良が嫉妬する暇なんてないくらい愛してあげてね?」







杜山にとって優良は大切な存在で、優良にとっても杜山は大切な存在。







だからこうやってお互いの幸せを願ってキューピッドになって。







俺は優良を離さない。







俺が振られない以上別れない。







愛してるから。




< 172 / 264 >

この作品をシェア

pagetop