本気の偽りの恋。


「………。」

「あっ、何でもないっ!」

困らせてはいけないと私は無理に笑って
歩いて行こうとした時

「…先輩、人生って
山があって
谷があるんすよ。
それで、最近の先輩は、山にいて
今ただ谷にいるだけっすよ!


だから、、ほら、こう、笑って(*^_^*)」


そう言って笑顔で私の方を見ていた。


「ふふっ。涼くんらしい。
ありがとう。元気でた。」


「そう!そうやって笑ったほうが
先輩は似合ってますよ★」


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