二回目のプロポーズ

「雪〜いつまで寝てるの!遅刻するわよ!」

お母さんがわたしの部屋まで起こしにきてくれてようやく起きたけど本当にやばい時間で

「え!もうこんな時間、急がなきゃ!」

髪もセットする時間もなく急いで制服に着替えて

「じゃ、行ってきまーす」

「気をつけていくのよ〜」

そんな感じで家を出たわたし

「はあ〜もう大事な日に限って最悪!」

なんとかギリギリ遅刻にはならなかったけど髪の毛とかもうぐちゃぐちゃでホームルームが終わってトイレに駆け込んだわたし

そして昼休みになり

「ごめん裕也、待った?」

「いや、俺も今来たとこ」

「そう」

「で?」

「はいはい!お約束のチョコですね!」

「そうそう」

カバンの中を探すわたし

「あれ?」

カバンの中にチョコがない!

「なんで!昨日ちゃんと・・・まさか家の机の上に」

朝がばたばたしていたから忘れてしまっていた
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