二回目のプロポーズ

「はい、みんな7月7日はなんの日でしょうか?」

『七夕で〜す』

「そうですね!じゃあ今日は短冊を書きます!」

『は〜い』

「では、雪先生お願いしますね」

「はい!」

2人で短冊を配っていると1人の女の子が『雪先生はなにをお願いするの〜?』

「え!わたし?」

『うん』

「みんながはやく元気になりますようにかな?」

『雪先生、優しいんだね!』

「ありがと」

その後も『雪先生!雪先生!』

雪は子供達に引っ張りだこで

「はい!ちょっと待って!」

本当に真面目に1人1人と考えていて、何事にも真面目なとこも以前と変わってない

『日村先生、なに笑ってるの?』

「今日はいつもより楽しいなと思ってね」

『うん!雪先生優しくて好き!』

「そっか」

無事にみんな短冊を書き終えて

「じゃあ、後は先生がやっと来ますから、来週を楽しみにしといてね!」

『は〜い!』

「お疲れ様でした、雪先生」

「日村先生もお疲れ様です」

「すごい人気でしたね」

「子供達すごい元気でなんかわたしにも元気をもらったみたいです」

「それは良かった!」
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