龍乃一味のカオスな学園生活
参拝も終わり。

「ごっはん♪ごっはん♪」

お待ちかねの屋台で食事タイム。

家に帰ればお雑煮やお節が待っているのに、龍乃はとりあえず何か口に入れないと収まりがつかないらしい。

「仕方ないな龍乃さんは…」

ノエルが苦笑いしながら渋々付き合う。

「さくらもお付き合いしますっ、こういうのは皆さんで食べた方が楽しいのですっ」

「じゃあ僕も何か食べようかなっ」

「私も何か頂きます」

「お兄様も何か食べようよ、冬樹君も、ほらほら」

積極的な女性陣に引っ張られる形で、男子達も付き合う。

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