私の大事な彼氏様。
ピンクタイム!?



彩音と誠くんが帰った後、私はせっせと後片付け。



実はちょっぴり怒っていますっ!!


いくらなんでも、“家政婦”はひどすぎるっ!!



「ハルっもう遅いから、早くお風呂入っちゃって!!」



「うん。」



ハルはまだ、リビングでビールを飲んでる。



「ハル〜っ今日は飲みすぎっ!明日、仕事なんだから、今日はもうお終いだよっ!」



コップを奪った私を、ハルは赤い目で睨む。


「ハルっ!お風呂っ!!」


「ぶー子、今日は、エッチするぞっ!!」



はい??


エッチのお誘い??


時間は既に11時を回ってる。



「ダメっ!早く寝ないと、起きれないでしょ?それより、早くお風呂入ってよ?」



もったいないっ!!

ハルからのエッチのお誘いを断るなんてーっ!!



ちょっぴり後悔しつつも、私をキッチンで洗い物。





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