不器用女子とイケメン幼馴染
ーーーーーー






ドンっ!






「!!!ーーーーーーッ!///」








ようやく落ち着いた梨央は抱きしめた俺を突き放し、真っ赤な顔で声にならない声を出す






「な、な、な、な....///」






「落ち着いたか?じゃ、戻るぞ」






俺は自分の完全に緩んだ顔を見られたくなくて梨央の顔を見ずに頭をぽんっと撫でてみんなのところに戻る動きをする






「う、うん」





梨央が何を考えてるかわかんないけど、とりあえず素直に返事をした






「っと...ちなみに...」





そう言って振り向く





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