不器用女子とイケメン幼馴染
「ここで食おうぜ!」





誠はさわやかにいう。





こいつくらいさわやかだと清々しいよなー






「あーいいけど...」






俺はちらっと梨央をみる






梨央もこっちを見ていて目があうとすぐに目線をそらされた






「俺らも一緒でもいいの?」






俺は梨央たちにいうと






「もちろん!ね、二人とも!」






富永が満面の笑みでいう








「う、うん。べ、別にいいけど...///」






梨央がいう。







俺はほっとして席に着こうとする






一番端から中谷、富永、梨央って順番で並んでいた





「満、詰めろよ」







梨央の前に座ろうとしていた満になにもしらない誠がいった






満は渋々一番奥に座り、結局、俺が梨央の前に座ることになった






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