不器用女子とイケメン幼馴染
「梨央、さっきなんか呼んだ?」





問題を教え終わったのか、空が私の席の前に座り話しかけてきた





「!/// び、びっくりした...!///」





ほとんど呼んでもないのに気付いたんだ





「ん?わりぃ。で?なんか用事?」






空はふわっと笑う






「あ、あの...///て、てか、さっきの子、もういいの?」





急に話しかけられて動揺する私





「ああ、解き方は教えたし...あとは自分でできるだろ。それに...お前が呼んでたみたいだったから」






空はあっさりとそういった





私の優先にしようとしてくれてるのはすごくうれしかった。でも...





周りの目が...







さっきの子も他のケバケバ集団もにらむようにこっちを見てる







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