不器用女子とイケメン幼馴染
声の主は後ろから...





ってことは






「え!?」






空がいったの!?





「誠、忙しそうだし、俺、暇だし。
ほら、いくぞ」





そう言ってぐっと私の手首を掴み、千鶴から買い出し用のメモを受け取る





ちょ、ちょ、ちょ、






ちょっとまってよ!空と買い出しなんて...///





無理ーーーーー!///









そう思う私の心は完全に無視され、引っ張れるままに学校を出た







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