タクティスに染まる頃
「俺は彰弘。」

金髪のツンツン頭の人。
皆,いい人そうで安心した。

「そーいえばさ…龍平さん,結婚するらしいぜ?」

祥平さんが,話出した。

「マヂ?え,そしたらよ,頭はこいつかよ」

彰弘さんが,俊貴を指差す。
あたしはチラッと俊貴を見た。
俊貴は,あたし達じゃない違う所を見ていた。
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