いたって普通の恋愛話
掃除のお時間



「はぁぁぁぁぁ。」





「なーにあからさまに溜息ついてんのよ」



「何か、ありました感が、プンプンするー!」




「実は…」



私は二人に今日あった出来事を話した。




「なるほどー!そりゃ溜息もつきたくなる訳ね」



「木村君て、結構慣れてるんだね〜」



数学の時間から、変に緊張してしまった私はその後木村君と、話すことは無かった。




「すっごい恥ずかしかったんだから!」



「どうどうどう、落ち着いて高ちゃん!」



私はやけになって、右てに持っていたホウキで、廊下をひたすら掃除し始めた。




今は、週に二回ある、放課後掃除の時間。


とは言っても、そんなにゴミは出ない。



だからみんなこの時間は、遊びたい放題な、わけで…




見渡す限り他の生徒は、遊んだりしてサボってる。
< 90 / 128 >

この作品をシェア

pagetop