想いを響かせて〜詩〜
『君に好きと伝えたかった』

消えそうな光 ひとつ
笑顔の裏には 孤独
差し伸べる手は
君に届くことはなく

僕の上から 消えた光
小さいけれど 温かかった
会えるものなら会いたいと
君に好きと伝えたかった


悲しみに暮れる心
いつからそうなった?
そうしたのは だれ?
考えてももう
君は戻らない

僕の上から消えた光
小さいけれど 温かくて
触れられるならもう一度
君をそっと 抱きしめたいと...

いつからそうなった?
そうしたのは だれ?
考えてももう
君は戻らない


会えるものなら会いたいと
触れられるなら触れたいと
君に好きと伝えたかった
愛していると伝えたかった




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