〜詩〜

「氷の涙」


凍てつく闇夜
どれだけ時が過ぎたかはわからない
その日が来るまでただひたすらに
ずっとあなたを待ち続けてる

手足の感覚はとうの昔になくなって
それでもきっと帰ってくるって
信じてる 信じたい
信じなければ

まっさらな雪の地に
冷たい雫が落ちてゆく
視界が霞む
絶えることを知らないこの臓は
どんなにココロが砕け散ろうと関係ない

お願いだからわたしのそばに
本当は気づいてる でも
きっと帰ってくる
帰ってくるの

凍てつく闇夜
その日が来るまでただひたすらに
ずっとあなたを待ち続けてる

もう ひとりぼっちは 嫌




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