だって好きだから(短編)
「いいの?」
「え?」
自分の想いを洗いざらい晒し、恥ずかしさからか一度は引いた赤みを再び取り戻す背中が愛しくて、背中に貪るようにキスをする
「ミナ…」
「ひゃっ……んっ……」
何度も、何度も
場所を変えて、キャミソールから覗く背中という背中にキスを落とす
その度にミナはくすぐったそうにしていて
「ゆっ…くん……」
背中の赤みは引くどころか色味を増す
「ミナ、背中まで真っ赤だよ」
「なっ…!」